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活動報告

砺波市議会・小矢部市議会議員研修会

11/18 砺波市議会・小矢部市議会議員研修会に参加。
JAとなみ野大規模園芸施設(小松菜栽培ハウス、出荷調整施設)、たまねぎ集出荷施設(選別、集出荷施設)、農産物処理加工施設(たまねぎ乾燥施設)を施設見学。
JAとなみ野経済部長 雄川 勉 氏からJAとなみ野の概要説明・「たまねぎの特産化」について講演を伺った。
令和4年度のたまねぎ作付面積136ha、生産量約6,300トン、販売金額約6億9000万円。
産地化に向けて、①水田転換畑での機械化一貫体系に対応した技術確立。②積雪等の北陸の気象条件に対応した新しい技術確立。③安定生産のための各経営体の技術レベルの底上げが必要。
・富山県農業の現在の主要課題と今後の方向性について
①米中心の農業構造下での米需要の減退から、高品質な米生産・販売力の強化、水田での園芸作物振興による収益力向上。②近い将来の農業就業人口の急激な減少から、新規就農者の拡大、地域の受入体制づくり、人材の教育・研修、多様な主体による農業・農村の維持が必要。

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