お知らせ

活動報告

庄川左岸地区国営総合農地防災事業(市内研修)

10/19 庄川左岸地区国営総合農地防災事業(市内研修)に参加。
庄川左岸中央管理所で老松事務局長から、庄川左岸地区の国営事業や排水管理システムについて伺った。
近年の都市化の進展等による農地の減少により、水路の排水機能が低下し、農地等に多大な被害が生じていたため、排水機能を回復し、農地の湛水、農業用用排水施設等の被害を防止することで、農業経営の安定を図るとともに国土の保全に資することを目的として行われた事業。
中央管理所では、洪水時には遠隔操作によりゲートを操作し適切かつ安全に排水を調整、また、監視カメラにより水位状況等を監視し、効率的かつ迅速な対応が可能とのこと。
岸渡洪水調整池では、一般的な小学校の25mプール、約130個分の容量で太陽光発電施設も完備。
この事業①排水路をおおきくし、②2つの水路をつなげ、③洪水調整池をつくることで、砺波平野を守ってくれています。

PAGE TOP