総務文教常任委員会行政視察(2日目)
・新潟県十日町市
併設型の小中一貫校として開校し3年目を迎える、「まつのやま学園」の取組みについて現地視察。
9年間の義務教育課程を6.3制から、小学部・中学部の特性を重視したうえで、学びをホップ期4年、ステップ期3年、ジャンプ期2年の9年と定め、中学校の教員が教科の専門性を生かし、小学部の授業を担当の乗り入れ授業を展開。
義務教育9年間の連続性・継続性をふまえた小中一貫教育校であった。
・長野県千曲市
平成元年10月の台風19号で発生した豪雨災害について視察。
地域防災計画・公助・共助・自助の取り組みを紹介。信濃川水系緊急治水対策プロジェクトでは、国・新潟県・長野県・信濃川流域の41市町村が連携し令和2年に立ち上げ。水系全体で河川整備・流域対策・まちづくり・ソフト対策の推進を紹介。
議会基本条例の整備も進めており、災害時での議員の対応を明記し、迅速に行動できるようにしたいとの話を伺った。
活動報告
