お知らせ

活動報告

新時代の地域交通まちづくりフォーラム

10/21 新時代の地域交通まちづくりフォーラムを受講。
「ほこみち」歩行者利便増進道路で、国土交通省が創設した新しい道路指定制度のプロジェクト紹介。
 この制度は、道路空間を街の活性化に活用するなど、利用者の要望に沿った道路空間がつくりやすくなる。
従来の「車道・歩道」の位置づけから「クルマから、公共交通+徒歩」へのシフトで変化が生じると述べられた。
◎地域鉄道の今後について
①地域鉄道は公共サービス義務 ②上下分離の活用の有効性 ③財源確保 ④地域住民へのPR
⑤観光との連携 ⑥経済効果、鉄道の価値の見える化 が必要だと述べられた。
◎城端線・氷見線の今後について
・工夫をすれば乗客を増やしたり、その他営業収入を増やす余地はある。
・ダイヤ改正(接続改善、増便、パターンダイヤ)、利便性の向上(二次交通の充実、駅の美化、観光サービスの充実)
・城端線・氷見線の直通化
・LRT化が目標でない。目標は「公共交通+徒歩」の最適化 を考えなければならない。
このフォーラムから、地域のまちづくりに合わせて、安全で持続可能・最適な地域交通体系を地域と共に創り上げていく必要性を痛感した。

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