5/17 第2回砺波市議会臨時会産業建設常任委員会付託案件の質問。
(質問)となみ野農業協同組合が事業主体となり、「強い農業づくり総合支援交付金」を受けて種子センターを整備する必要性とその効果について。
(回答)現在、庄川地区、中野地区にある施設を、水稲専用と大麦・大豆専用の品目ごとの機能施設に集約し新規の調製施設や倉庫管理システム等の導入により、作業の効率化及び多品種の種もみを高品質で調製、加工、管理、供給するための施設設備。調整施設の処理能力がアップし、少人数によるプラントの一括集中管理の稼働体制が可能となり、より多品種で品質の高い優良種子を生産し、全国一の種もみ産地として県外への出荷シェアをさらに高めることが期待できる。
最後に、この施設が種子生産者にとって、さらなる所得向上に結び付くよう市も努力してほしいと伝えた。
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