8/6　砺波市議会自民会行政視察（初日）
①農林水産省大臣官房政策課　島本健一　氏から「改正基本法に基づく初の食料・農業・農村基本計画」研修を受講。
食料の安定的な供給のため、国内の農業生産の増大、併せて安定的な輸入及び備蓄の確保を図る。食料自給率目標を30年度まで、現在の38％から45％に引き上げる。農業者が急減する中、より多くの離農農地の引き受けを進めていけるよう、農地の集約化等への支援制度、既存制度の見直し、強化などこれからの施策を伺った。
②経済産業省GXグループ環境政策課　池園京佳　氏から「GXの政策動向について」研修を受講。
26年度からの「排出量取引制度」の本格稼働、28年度からの「化石燃料賦課金制度の導入」、米国や欧州・中国の動き、次世代太陽電池（ペロブスカイト）の25年からの市場導入、中小企業の施策パッケージ、「くらしGX」の加速化など、これからの施策を伺った。